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DEATH NOTE > DEATH NOTE (アニメ)
DEATH NOTE
ジャンル サスペンス
アニメ
監督 荒木哲郎
シリーズ構成 井上敏樹
キャラクターデザイン 北尾勝
音楽 平野義久、タニウチヒデキ
アニメーション制作 MADHOUSE
製作 DEATH NOTE製作委員会
放送局 放送局を参照
放送期間 2006年10月3日 - 2007年6月26日
話数 全37話
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

DEATH NOTE』(デスノート)は、漫画『DEATH NOTE』を原作とした深夜アニメ作品である。

概要

日本テレビ系列週刊少年ジャンプ原作のアニメ作品が放送されるのは、『金曜特別ロードショー』で単発放送された『シティーハンタースペシャル』を除くと1994年の『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』以来となる。当初は『NANA』の終了後に同じ放送枠で全国ネットの放送が予定されていたが、『NANA』の放送期間延長によってローカルセールス枠である『桜蘭高校ホスト部』の枠での放送となった。シナリオ面でアレンジが多かった実写映画版と異なり、ほぼ原作に忠実なストーリーになっているが、28話以降から原作のシーンやセリフのカット・編集が多くなされている。また、舞台設定は原作(2003年 - 2004年2009年 - 2010年)の3年後(2006年 - 2007年2012年 - 2013年)となっている(放送時期に合わせるため)。原作単行本の各話末尾で紹介される「デスノートのルール」は、アイキャッチとしてCM前後に表示される。

担当声優は主に本職の声優が起用されているが、リュークについては映画版と同じく俳優の中村獅童が担当したほか、第12話に実写映画版でLを演じた松山ケンイチがジェラス役でゲスト出演した。また、第32話に声優として日本テレビの深夜番組『ルドイア☆星惑三第』に出演している「小惑星アイドル」が、電車の中でいじめを働く子どもたちの役で出演した。

第11話と第12話の間には『「デスノート」の舞台裏ド〜ンと見せちゃいますスペシャル!』が放送された(地上波での終了後に放送を開始したアニマックスを除く)。その内容は、本編第11話までの総集編や主要声優・監督へのインタビュー、アナウンサーのアフレコシーンが主たるものである。

2007年8月31日には『金曜特別ロードショー』にて、3時間の特別編である『ディレクターズカット完全決着版 〜リライト・幻視する神〜』が放送(視聴率15.7%)され、2008年8月22日の『金曜特別ロードショー』では、第二部の特別編である『リライト2 Lを継ぐ者』が放送(視聴率11.8%)された。特別編の主な内容は、それぞれ第一部(第1話 - 第26話)と第二部(第27話 - 第37話)のTVシリーズを総集して幾つかの新作カットを追加したものであり、TVシリーズ制作時に没となったシーンが追加されたわけではない。また、短縮化に伴って物語設定や時間軸の変更が施されている。

2007年10月20日からアメリカカートゥーンネットワークで、10月26日からカナダのYTVの『BIONIX』枠で放送開始された。当初はカナダがアメリカより早い9月7日に放送される予定であったが、諸事情により放送延期された。カナダでは、日本のアニメは1年以上遅れてテレビ放映されることが普通だが、特例的に4か月あまりの遅れで放映された。

日本テレビではスペシャル『リライト2』の放送に伴って、2008年8月4日から8月22日まで第1部(1話 - 26話)が再放送された(2話連続で、1話目のエンディングと2話目のオープニングはカットされていた)。

日本テレビとNTTドコモが共同出資した有限責任事業組合D.N.ドリームパートナーズ』が制作に関わった最初のアニメ作品でもある(但し組合名の“D.N.”は「DEATH NOTE」の略ではない)。

キャスト

登場人物についてについては「DEATH NOTEの登場人物」を参照

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ
the WORLD」(第1話 - 19話)
作詞・作曲 - RUKA / 編曲・歌 - ナイトメア
What's up,people?!」(第20話 - 第37話)
作詞・作曲 - マキシマムザ亮君 / 歌 - マキシマムザホルモン
エンディングテーマ
アルミナ」(第1話 - 19話、SP『幻視する神』)
作詞・作曲 - 咲人 / 編曲・歌 - ナイトメア
絶望ビリー」(第20話 - 第36話)
作詞・作曲 - マキシマムザ亮君 / 歌 - マキシマムザホルモン
「Coda〜Death note」(最終話、SP2『Lを継ぐ者』)
挿入歌
「絶望ビリー」(SP『幻視する神』)
歌 - マキシマムザホルモン

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督放送日
1新生井上敏樹荒木哲郎荒木哲郎
恒松圭
北尾勝
加々美高浩
2006年
10月3日
2対決高岡淳一伊藤智彦小林明美10月10日
3取引サトウシンジ土屋浩幸青木真理子10月17日
4追跡安濃高志羽生尚靖宮前真一10月24日
5駆引米田光宏村山公輔
浜津武広
小森秀人
10月31日
6綻び小林靖子別所誠人おゆなむKim Dong seek11月7日
7曇天米村正二平田敏夫伊藤智彦高岡淳一11月14日
8目線井上敏樹別所誠人小林明美11月21日
9接触福田道生岡崎幸男西城隆詞11月28日
10疑惑高岡淳一長村伸治木下ゆうき12月5日
11突入米村正二松尾慎羽生尚靖宮前真一12月12日
12恋心井上敏樹安濃高志土屋浩幸青木真理子12月26日
13告白福田道生米田光宏村山公輔
秦野好紹
浜津武広
青野厚司
2007年
1月9日
14友達米村正二伊藤智彦高岡淳一1月16日
15賭け小林靖子安濃高志おゆなむJang Kil yong1月23日
16決断井上敏樹平田敏夫別所誠人Kim Dong joon1月30日
17執行中村亮介小林明美2月6日
18仲間米村正二笹木信作長村伸治日向正樹2月13日
19松田小林靖子福田道生西瑛子宮前真一2月20日
20姑息井上敏樹佐山聖子土屋浩幸青木真理子2月27日
21活躍米田光宏
荒木哲郎
米田光宏浜津武広
青野厚司
西位輝実
3月6日
22誘導山本沙代橋本ナオト小林明美3月13日
23狂騒米村正二佐藤雄三伊藤智彦横田守
高岡淳一
3月20日
24復活大原実下田久人日向正樹3月27日
25沈黙井上敏樹荒木哲郎増原光幸加々美高浩
井上英紀
4月3日
26再生伊藤智彦横田守4月10日
27誘拐井上敏樹佐山聖子山内東生雄丸藤広貴
横田守
4月17日
28焦燥福田道生西瑛子宮前真一4月24日
29父親笹木信作伊藤智彦横田晋一
高岡淳一
5月1日
30正義米村正二中村亮介伊藤秀樹5月8日
31移譲小林靖子高橋亨下田久人小林明美
西位輝実
5月15日
32選択佐山聖子青柳宏宣日向正樹5月22日
33嘲笑米村正二斉藤哲人Shin Jae lck5月29日
34虎視大原実西瑛子宮前真一6月5日
35殺意井上敏樹伊藤智彦横田晋一
高岡淳一
6月12日
361.28佐山聖子平尾隆之高橋タクロヲ6月19日
37新世界荒木哲郎加々美高浩
西位輝実
6月26日

テンプレート:ネタバレ

原作との異同

テンプレート:雑多な内容の箇条書き

第一部(第1話 - 第26話)

  • アニメでは、月が落ちているデスノートを拾った直後、下らないという理由で一度捨てる描写が追加。
  • 月がデスノートを初めて使う場面が、過去の回想描写から現在に連続する描写へと変更。
  • レイ・ペンバーに他のFBIメンバーの名前を書かせる場面で、原作ではまず自分より立場の低い捜査官に電話をさせメンバーの名前が入ったファイルをメールで送らせようとするが、持ち合わせていなかったためペンバーの上司からファイルを送ってもらいペンバーも受け取るという順序が、アニメでは最初にFBI長官の名前を書かせる[1]ことによって上司の行動を操り、メンバー全員にファイルを送らせてペンバーも受け取るという分かりやすいものに変更(実写映画版のアレンジを引用したものである)。
  • 南空ナオミが月の元から去る際、ナオミの目の前に絞首台が現れ、絞首台の階段に登るという自殺を示唆する描写が追加。
  • 東応大学入学式で月とLが握手を交わす描写が省略。
  • 喫茶店でLが月の推理力をテストするという名目の捜査の際、キラに殺されたFBI捜査官12人の資料でのテストが省略。
  • レムの回想で、原作にはないジェラスとの会話が追加。
  • 葉鳥の死の後の会議で話の話題が変わった際、原作の「葉鳥のことこれだけかよ」という紙村の内心が、「仲間が死んだというのにたったこれだけ」という総一郎の台詞に変更。
  • 第25話「沈黙」では、Lの幼少期、弥海砂の歌、月とLの2人だけの会話といった多数のオリジナルシーンが追加。
  • Lがキラ事件の捜査記録を遺書として捜査本部のコンピューター内に残している設定が追加。(以後、キラの手によって遺書は削除)

SP『リライト 幻視する神』

  • 死神界でリュークがある死神に月のことを語る場面が追加。
  • 伊出が登場しない。
  • 夜神総一郎に心臓発作が起きる場面が削除されるに伴い、彼が第二のキラ事件時にテレビを見ている場所も病院の病室から街頭に変更。
  • 月とLの初対面の場所が映写室に変更。
  • 第二のキラに対するキラの返事をLが考えたことになっている。
  • 松田がヨツバグループ会議室に間違って入ってしまった際のミサのいる場所が、仕事場から捜査本部の部屋に変更。
  • レムが消滅する場面において、レムのノートが残される描写と月がそれを拾う描写が削除され、三冊目のノートエピソードが全て省略されている『リライト2』に連結する仕様となっている。
  • Lの墓前にて、日本捜査本部の構成員達による誓いの場面が追加。
  • 一部のヨツバ幹部における死因が、心臓麻痺一律から個別の死因へと変更。
    • 三堂は建造物から転落死。
    • 紙村は駅の線路に佇み、電車に轢かれて自殺。
    • 奈南川は交通事故死。

第二部(第26話 - 第37話)

  • アイバーやウエディ、ヨツバのメンバーの死亡場面が追加。
  • ノートの取引時、取引役の総一郎と受取側のザック・イリウスを尾行する人間が変装した伊出から相沢に変更。
  • 原作ではSPKメンバーにしてマフィアスパイであったイル・ラットの詳細な設定が削除され、単なる名無しのSPKメンバーに変更。そのため、彼による情報漏洩の場面は一切存在しない。
  • 月がシドウの存在を初確認するSPK協力によるマフィア奇襲作戦のエピソード一連が省略されたことに加え、デイビッド・ホープ米国大統領やイサク=ガザンを始めとする奇襲部隊の存在も削除され、原作では副大統領の立場にあったジョージ・サイラスが大統領として登場。
  • シドウによるデスノートの所有者を発見した方法が、月と海砂の会話と所有者顔写真の盗み見から、月の入手したアジトの住所が記載されたメモの盗み見に変更。
  • リドナーのシャワーシーンのシチュエーションが大幅に変更されたことに加え、メロとの会話が全て省略。
  • 月側によるSPK本部所在地究明の要因が、メロによる模木の呼び出しからキラの脅迫による大統領の情報供述へと変更。
  • 相沢がニアに2代目L(夜神月)の情報を与える際、原作では対面を果たしているが、アニメでは車内での携帯通話のみとなっており、初対面が先延ばしされている。
  • SPKが夜神月の高校時代の顔写真を所有している。
  • 月は、高田との最初の面会時に電話で魅上と接触し、両者に自分がキラであることを伝える。原作では2回目の面会時。
  • 原作では別行動をとっていたメロとマットの場面が協働形式のものに変更され、それに伴って二人が連絡を取り合っている場面が削除。
  • 落命したメロの動機を語る場面において、ニアの推測的な文脈の台詞から肯定的な断言へと変更。
  • 月、魅上の最期が変更。
    • 魅上は、YB倉庫内でペンで自分の胸を刺し自殺。(月への罵倒省略)
    • 月は、重傷の状態で倉庫外へと逃亡するが、リュークにノートへと名前を書かれ、過去の自分やLの幻を見た後、工場内の階段にて心臓麻痺で落命。
  • 海砂が電車に乗ってビルの屋上へと赴く場面が追加。
  • 月の死から1年後のエピソード(原作の最終話)が全て省略。

SP『リライト2 Lを継ぐ者』

  • 原作の特別編で描かれた、Lがワイミーズハウスの子供たちと会話をする場面が追加。
  • 本編は月が高田を通じてキラ代行中の魅上に命令可能な状態から開始。そのため、初めから海砂はノートの記憶がない。
  • 月が、TV出演していたキラ反対派を、魅上照に全て粛清させる場面が追加。
  • 三冊目のノートエピソードが全て省略され、それに伴って以下の変更点が発生。
    • メロの登場場面が冒頭(ニアの回想場面を含む)と写真の奪還、高田拉致時のみとなっている。
    • マフィアや死神シドウが一切登場しない。
    • SPKメンバーの大量殺戮を行ったのがメロとマフィアからキラ(月が米大統領からメンバーのリストを脅し取り、それを高田が魅上に伝えノートに書かせた)に変更。
    • 夜神総一郎は捜査を外れたことになっており、生存してはいるものの一切登場しない。
    • イル=ラットという名前が復活(本人はTVシリーズ同様、単なるSPKのメンバー)。ただし、この特別編では、この名前自体が本名で扱われている。
    • メロが独自で捜査していたキラ情報をリドナーを介してニアに提供していたことになっており、ニアはメロが写真を取り返してくる前にノートのあるルールが嘘であることを確信している。(メロの顔の火傷は存在)
  • ニアが夜神月に初めて接触したのが高田との密会直後の携帯通話となっている。また、このとき他の捜査員への呼びかけも同時に行っている。
  • 高田はXキラの正体が魅上であることを知っている。
  • マットは、原作及びTVシリーズでの高田拉致時に殺害されるが、SP版では一言も喋らないものの生存している。
  • 原作およびTVシリーズにおける高田がメロの本名を知るエピソードが削除されたことに伴い、高田が死神の目を持っているという設定が追加。
  • 月を除く日本捜査本部のメンバーや、ニアを含むSPKのメンバーがリュークを認知する描写が削除され、一度も対面しないまま物語は進行する。
  • エンドロールの後、相沢と松田が月の遺体を発見するシーン、魅上と月の遺体のみがそれぞれ映し出されるカットが追加。

テンプレート:ネタバレ終了

ミニコーナー

本編の終了後(第1 - 11話までは予告の直前、12話からは後)には、ハルカアーヤリュークによる最新情報、製作情報を紹介するコーナー「D/N(デスノート)攻略マニュアル」が放送されていた。このコーナーの放送中のみ、デジタル放送ワンセグでは「超額縁放送」であった(画面の上下に、悪魔をイメージした白と黒の帯が付されていたため)。一部の地域やアニマックスでは未放映であり、DVDにも収録されていない。

スタッフ
  • ディレクター - 有村伸一郎
  • 制作協力 - クラッチプレイヤーズ
キャスト
それぞれ、悪魔をイメージした白や黒の衣装を着用している。

放送局

放送地域放送局放送期間放送日時備考
関東広域圏日本テレビ2006年10月4日 - 2007年6月26日火曜 24時56分 - 25時26分製作局
北海道札幌テレビ2006年10月9日 - 2007年7月9日月曜 25時26分 - 25時56分5→12日遅れ
近畿広域圏読売テレビ2006年10月16日 - 2007年7月23日月曜 26時01分 - 26時31分12→19日遅れ
MONDAY PARK 第1部
中京広域圏中京テレビ2006年10月17日 - 2007年7月10日火曜 25時36分 - 26時06分13日遅れ
福岡県福岡放送2006年10月23日 - 2007年7月30日月曜 25時26分 - 25時56分19→33日遅れ
広島県広島テレビ2007年1月9日 - 9月18日火曜 25時26分 - 25時56分90日遅れ
静岡県静岡第一テレビ2007年1月10日 - 9月19日水曜 25時46分 - 26時16分91日遅れ
福島県福島中央テレビ2007年1月11日 - 9月26日水曜 24時56分 - 25時26分91→99日遅れ
全国放送日テレプラス&サイエンス2007年1月24日 - 10月10日水曜 24時30分 - 25時00分
(同一週のリピート放送や集中再放送あり)
105日遅れ
日テレ系専門チャンネル
新潟県テレビ新潟2007年5月5日 - 2008年1月27日土曜 25時55分 - 26時25分213日遅れ
大分県大分放送2007年7月6日 - 2008年4月25日金曜 26時00分 - 26時30分( - 2007年9月28日
25時45分 - 26時15分(10月5日 - )
275日遅れ
TBS系列
全国放送アニマックス2008年12月2日 - 2009年9月1日火曜 19時00分 - 19時30分
(同一週のリピート放送や集中再放送あり)
785日遅れ
アニメ専門チャンネル

映像ソフト化

  • 本編のDVDは2006年12月21日 - 2007年12月21日に発売。全13巻。
  • 「リライト〜幻視する神」は2008年3月19日発売。
  • 「リライト2〜Lを継ぐもの」は同年11月21日発売。

脚注

  1. DEATH NOTE/A(ですのーとすらっしゅえー)公式アニメ解説ブック内コラムより

関連項目

外部リンク

DEATH NOTE
作者 大場つぐみ(原作) - 小畑健(作画)
登場人物 人物一覧 - 夜神月 - L - 弥海砂 - 死神一覧
メディア展開 実写映画 - 小説 - アニメ
トリビュート
アルバム
第1作 - 第2作
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